にんにんの徒然日記

普段着インタープリター    自然のエンターテイナー   〜人とひと、自然をつなげる〜  

にんにんのひとりごと #30  〜文明とブドウ糖〜

人類の進化

IT革命
産業革命
農業の登場
  1万年前に穀物を栽培開始
        西側         小麦
  6000年前  イラク・トルコあたり 
  5000年前  アジア・アフリカ   
        中央アメリカ     トウモロコシ
        南米         ジャガイモなどの塊茎
    >>>これらの地域で独自の文明が起こる  


共通点   作物全て高密度の炭水化物 



農業の多大なる人類への貢献は忘れてはいけない、
その中で、下記の事実もあることは認識する必要があると考える


共通点である、作物、高密度の炭水化物 すなわち、 デンプンの塊   →  これが体の文明病の原点になっている
    → 定住生活を可能に →都市が誕生 → 家畜 → 伝染病
               →体を動かす必要がなくなる → ・・・
                      → 穀物貯蔵 → 富の蓄積を可能に → 貧富の差
                                          *狩猟採集民の社会には富の偏りは確認されていない
                             → 人口増加
  
    これらは、大きな意味でも、文明病の原点になっている
                   

デンプン  複合糖質 口に入れただけで、簡単に糖に分解される  肝臓でブドウ糖→ グリコーゲン
                      → エネルギーへ  → 食べ過ぎで、メタボ、糖尿病などの文明病へ


人間の栄養の3大供給源
米、小麦、トウモロコシ
  ➕
ジャガイモ     >>> 人間が摂取する栄養の約75%



人間の進化は果たしてとまらないだろうか
決して忘れていけないのは、農業は素晴らしいものである
しかし、今まで、あたりまえと思っていたことを、再度考える必要はあるのではないか
デンプンを個人個人をどう捉えていくか、考える必要があると思っている


追伸

個人としても進化していく必要がある

今までの枠を超える
自分を超えていく

休憩を取ることで、しっかりパフォーマンスを上げる。

いい心を維持できるか。


常に目標を達成し、
次の次元、高い次元に持っていくようにする。

尊敬する人は、どのように考え、どのように行動するか
そして、その考え、行動を見習い、自分のものにしいき、より、進化させていく
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