トレイルランの楽しみ
「チョッキリ」、「チョッキリ」
と頭の中に音が鳴り響く
(何かの名前でもある。。。のちほど)
リーん、リーん
おうしーつく
ぶーん
様々な音が鳴り響く山
夏が終わったはずの10月6日の休日
それに対し、
今日の、冬の山は、
…
静寂
…
心地いい感じで、空気が透き通っている、
気づくと山の中で、「ほのかに甘〜い」 香りが、、、『タカノツメ』
よく耳をすますと、
冬鳥の鳴き声
遠くから時より、ガタンゴトン、ガタンゴトンと列車の音が聞こえてくる
落ち葉を踏みながら走る音、、、、
毎月の様に同じ山を走る、トレイルランしていると、
四季の移り変わりが、五感で楽しむことができる!!
ついつい、楽しい寄り道をたくさんしてしまう
スピードを競うのもいい、
自分は、山を五感で感じながら走ることが好きだ、
時より、登山している方と、長々話していることも。。。
登山でも同じ様に感じれる部分はある
そこに、苦しさ、充実感、スリル、アスレチック感、爽快感、山でぼーっとする、癒し、
色々な面白さが詰まっているのが、『トレイルラン』
苦しい登りを走り?切った爽快感、充実感はなにものにもかえがたい
同じ走るのでも、
山を走る 、 街中を走る 、 校庭のトラックを走る 、 砂漠を走る 、 のでは、感じること、考えることが違う
だからおもしろい
当たり前だが、
環境が変わると感じることに、考えることが変わる
常に良い環境を求め続けることが大切
豆知識
「チョッキリ」
体長2−3mmの小さいな昆虫。オトシブミの仲間。
チョッキリとは葉や茎を「ちょっきり」と切るその習性からつけられた名前。なぜ、「ちょっきり」??
ドングリに穴をあけて卵を産むが、その後で枝を切り落とすのはハイイロチョッキリ なぜと考えていくと面白い!
「タカノツメ」
あまーい香りのもとは物質「マルトール」によるもの。カラメルに似た成分を出すのだとか。
面白いことに、木に葉が付いているうちは香ることはない。
地面に落ちて初めて香る。
一説には、落葉したタカノツメやカツラの葉のマルトールが、池面の菌と結びつくと香るという。
*マルトール、、、マルトース(麦芽糖、ブドウ糖が2個つながった糖)を加熱するとマルトールが生成。
甘いもとは、、、、糖であった(^ ^)
追記
地面の様子、地層を見ていても面白い
走っている山道が、砂利道、丸石、岩場の違いであると、何万年、何百万年前を想像すると面白い、、、
今登っている山が川を隔てて遠くに見える山が、遠い昔は、山と山が繋がっていたのでは と妄想(^ ^)
最近トレイルラン 関係の本にはまっている
GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
- 作者:ジョンJ.レイティ,リチャード・マニング
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者:鏑木 毅
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/05/01
- メディア: 単行本