にんにんの徒然日記

普段着インタープリター    自然のエンターテイナー   〜人とひと、自然をつなげる〜  

にんにんのひとりごと #134  〜走ること 恐れと喜びの衝動〜

走ることは我々の根本的なふたつの衝動、恐れと喜びを結びつけるのだ。
我々は怖くなると走り、有頂天になると走り、自分の抱える問題から走って逃げ、楽しい時間を求めて走りまわる。
そして人がいちばん走るのは、状況が最悪と思えるときだ。

     「BORN TO RUN 走るために生まれた」 クリストファー・マクドゥーガル 2010   p.18


アメリカで、過去、ランニング熱が高まったのは、
大恐慌時代、70年代ベトナム戦争・冷戦時代。
9.11 のテロ後は、トレイルラン熱が高まった

人がいちばん走るのは、状況が最悪の時
今回のコロナウィルスで、ランニング、トレイルラン の熱もより一層高まっていくのではないだろうか。



怖くなる、自分の問題がある時、確かに走りたくなる、新しい打開策が出てくる、そして、気分が晴れる


何より、トレイルラン は走っていて、楽しいし、気持ちがいい
こないだの日曜日もいつもの山を走った。
1ラン1ゴミ拾い   

これからの将来に対して「恐れ」は、あるが、同時に「喜び」を結びつけるから、走ること、トレイルラン はやめられないのかもしれない。。
そこには、人との素晴らしい出会いがあり、自分の要素として欠かせない。



自分の部屋がきれいになると気持ちいのと同じで、周りの環境、自然もきれいになると気持ちいい
1ラン1ゴミ拾い
これが広がれば、世界はもっともっと、素晴らしい世界になるはず^ ^ ひいては、争い、戦争もなくなるのでは⁉︎