にんにんの徒然日記

普段着インタープリター    自然のエンターテイナー   〜人とひと、自然をつなげる〜  

うふふ な ミカン🍊   香りがつなぐ人の暮らし 生きもの暮らし

雨の中でも、

みかんの花の香りを満喫! 

 

皮まで食べれる!

うふふ な ミカン🍊 の花からエッセンシャルオイルを抽出。

静岡県由比のみかん畑

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水蒸気蒸留法

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同じみかんでも、花、実、枝で香りが違うからおもしろい!

花          ネロリ           肌に潤いを

葉          プチグレン   鎮静、安眠

実          ダイダイ       保湿

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花の根元にある実がこんな大きくなるからすごい!さすが、身体に優しいだけでなく、自然にも優しい農法って感じました!

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日本産精油は、森林管理、町おこしにもつながっていく!

 

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後半は、お茶の淹れ方講座!
初めて、お茶を芸術と感じた瞬間でした^ ^普段、あくせく働き、お茶をゆっくり飲む事がなかったのでハッとさせられました。

氷⁉︎を使って、低温でゆっくり淹れることで、茶の味がまったくかわるから不思議^ ^香りも違います!

60度以上 苦味 渋み
60度以下 甘み うまみ が抽出!

お茶の木は、谷あいの、霧深い所が適している。日が少ない事で、光合成が少ないほうが、うまみがとじこめられていく。静岡由比、宇治、天竜川、八女、、、。

日本茶の地位が一番低いのは日本、それを変えたい!という思いに刺激されました。

 

 

間にかf:id:ninnin007:20170513215630j:image

さて、

皮まで食べれる!うふふ な ミカン🍊

 

みかん農家と消費者を近くし、いい関係、いいみかんを作ろうとしている生産者の方声に感激!しかも身近な方の話だったため、すごく刺激されました。
スーパーでも気づくと、傷のない外見のいい、みかんを求めている。中身は変わらない。傷をなくす為の過程(農薬)など、気にしてませんでした。
農薬は、誰の為、何の為?と考えさせられました。農家、JA、利権、農薬…。

日本で農薬が主流になってしまう理由が垣間見えました。

 

皮まで食べれる!うふふ な ミカン🍊は、

ワックス、防腐剤、除草剤、ネオニコチノイド系の浸透移行性の殺菌剤、殺虫剤は使用せず、木酢液などで頑張られています!

こんな暖かい、素晴らしい想いの元作られています。

 

こりゃあ、食べてより一層、うふふとなってしまうはず❗️

自分達消費者は何をどこまで求めていくのか?

 

20191229 一部追記

 #Biotope Guild  香りがつなぐ人の暮らし  生きもの暮らし
#静岡県由比

 

観察した植物         みかん、橙、

雨で観察できなかった虫たち

ハナムグリコガネムシ)、みつばち、ハナグモ

皮まで食べれるミカンだからこそ、ここまで、豊かな自然がある!

 

次回は、花と昆虫の関係を見るのが楽しみ!

 

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